平成22年7月21日(水) Birmingham Civil Rights Institute 見学
まず,第2週目が始まっての感想を掲載します。
「・・・先週のホスト・ファミリーもとてもよい家族でしたが,今週のホスト・ファミリーもとてもよい家族だと思います。今週のホスト・ファミリーは先週のホスト・ファミリーに比べて,私から見てアメリカ人度(?)が高いと思いましたが,異文化を実際に体験できるのはすごくよいことだと思うので,文句は言わずに残りの日数を過ごしたいです。なんだかんだ言いつつ,どちらのファミリーも比べられないくらいよくしてくれているので幸せです。(笑)」(M.K.)
「3,4日ぶりの授業がありました。私はまだまだ先生の言っていることが理解できません。だからもっと集中して先生の言っていることを理解できるようにしたいです。授業を受ける上でも,日常の会話でもリスニングは大事だなと思いました。
午後は2回目のKentuckに行きました。今回は手編みのブック・マーク作成でした。作り方を教えてくれる先生が何度も "Good!" と言ってくれるので,とても嬉しかったです。アメリカに来て "good" を使うときは「(食べ物が)おいしい」の意味で使うことが多く,褒められるために使われたのは初めてだったので,本当に嬉しかったです。今は無理だけど,いつかリスニング,スピーキング,ライティングなどで "good" と言ってもらえるように頑張ろうと思いました。」(Y.S.)
Speaking & Listening のもう一つのクラスの様子を掲載します。
クラスは10名でアジア系の生徒が多いクラスです。まずは,前回の授業の復習から始まりました。テキストの内容を思い出すように,先生が国際的に有名な企業の名前を分野ごとに質問していきます。生徒はどんどん答えていきます。
次にテキストのエクササイズをCDを聞きながら行いました。ここまでは個人の作業で25分間程度です。

次に3つのグループに分かれて,与えられたトピックについてのディスカッションです。インストラクターからは2つのルールが提示されました。一つは前回の授業で学習した「相手の意見に賛成する,反対する」表現を必ず使うこと。個人個人に使用すべき表現が手渡され,それらの表現を積極的に使うように励まされます。もう一つのルールはディスカッションをグループ内の生徒で5分以上続けること。そのためには「賛成、反対」だけではなく,それを支える「理由」や「具体例」を添えること。などの指示が出され,最初のトピックが示されました。トピックは全部で以下の3つでした。
1.外国語を海外で学ぶなら個人で行く?それともグループで行く?
2.外国語を学ぶなら大都市で学ぶほうがよい?それとも小さな街で学ぶほうがよい?
3.先生は年齢が上(40歳以上)のほうがよい?それとも若い(40歳以下)のほうがよい?

身近な話題であることもあり,どのグループでも活発なディスカッションが展開されていました。我らの参加生徒の2名も大奮闘!!!何の違和感もなくディスカッションに参加しています!!!

授業時間残り20分のところで,次回のディスカッションのトピックが与えられ,参考資料の読み合わせとともに,宿題の指示が出ました。
授業時間残り10分のところで,歌(マイケル・ジャクソン)の聞き取りの課題が出されました。答え合わせは次回の授業の冒頭で,というところで授業が終了しました。
それぞれの活動が長くても10分程度であることやディスカッションのトピックが身近な話題であることなど,生徒を飽きさせない工夫が随所に見られるテンポのよい授業でした。

ランチはアラバマ大学の学食でした。南部の料理から寿司までかなりのヴァラエティーです。

ランチを済ませ,一路バーミンガムに車で向かいます。目的地は "Birmigham Civil Rights Institute" です。アラバマ州は南部の公民権運動の中心的な土地でもありました。その歴史を余すところなく伝えています。ほんの50年前にこのようなことが行われていたかと思うと,人間の本性の恐ろしさを感ぜずにはいられません。権利はそこにあるものではなく,勝ち取るものだと感じさせられます。

その後は,再び車で移動し, "Galleria" に向かいます。約2時間のショッピングです。
予定通り午後7時には解散地のジェミソン・マンションに到着。それぞれのホスト・ファミリーとともに家に帰り,明日に備えます。
「・・・先週のホスト・ファミリーもとてもよい家族でしたが,今週のホスト・ファミリーもとてもよい家族だと思います。今週のホスト・ファミリーは先週のホスト・ファミリーに比べて,私から見てアメリカ人度(?)が高いと思いましたが,異文化を実際に体験できるのはすごくよいことだと思うので,文句は言わずに残りの日数を過ごしたいです。なんだかんだ言いつつ,どちらのファミリーも比べられないくらいよくしてくれているので幸せです。(笑)」(M.K.)
「3,4日ぶりの授業がありました。私はまだまだ先生の言っていることが理解できません。だからもっと集中して先生の言っていることを理解できるようにしたいです。授業を受ける上でも,日常の会話でもリスニングは大事だなと思いました。
午後は2回目のKentuckに行きました。今回は手編みのブック・マーク作成でした。作り方を教えてくれる先生が何度も "Good!" と言ってくれるので,とても嬉しかったです。アメリカに来て "good" を使うときは「(食べ物が)おいしい」の意味で使うことが多く,褒められるために使われたのは初めてだったので,本当に嬉しかったです。今は無理だけど,いつかリスニング,スピーキング,ライティングなどで "good" と言ってもらえるように頑張ろうと思いました。」(Y.S.)
Speaking & Listening のもう一つのクラスの様子を掲載します。
クラスは10名でアジア系の生徒が多いクラスです。まずは,前回の授業の復習から始まりました。テキストの内容を思い出すように,先生が国際的に有名な企業の名前を分野ごとに質問していきます。生徒はどんどん答えていきます。
次にテキストのエクササイズをCDを聞きながら行いました。ここまでは個人の作業で25分間程度です。

次に3つのグループに分かれて,与えられたトピックについてのディスカッションです。インストラクターからは2つのルールが提示されました。一つは前回の授業で学習した「相手の意見に賛成する,反対する」表現を必ず使うこと。個人個人に使用すべき表現が手渡され,それらの表現を積極的に使うように励まされます。もう一つのルールはディスカッションをグループ内の生徒で5分以上続けること。そのためには「賛成、反対」だけではなく,それを支える「理由」や「具体例」を添えること。などの指示が出され,最初のトピックが示されました。トピックは全部で以下の3つでした。
1.外国語を海外で学ぶなら個人で行く?それともグループで行く?
2.外国語を学ぶなら大都市で学ぶほうがよい?それとも小さな街で学ぶほうがよい?
3.先生は年齢が上(40歳以上)のほうがよい?それとも若い(40歳以下)のほうがよい?

身近な話題であることもあり,どのグループでも活発なディスカッションが展開されていました。我らの参加生徒の2名も大奮闘!!!何の違和感もなくディスカッションに参加しています!!!

授業時間残り20分のところで,次回のディスカッションのトピックが与えられ,参考資料の読み合わせとともに,宿題の指示が出ました。
授業時間残り10分のところで,歌(マイケル・ジャクソン)の聞き取りの課題が出されました。答え合わせは次回の授業の冒頭で,というところで授業が終了しました。
それぞれの活動が長くても10分程度であることやディスカッションのトピックが身近な話題であることなど,生徒を飽きさせない工夫が随所に見られるテンポのよい授業でした。

ランチはアラバマ大学の学食でした。南部の料理から寿司までかなりのヴァラエティーです。

ランチを済ませ,一路バーミンガムに車で向かいます。目的地は "Birmigham Civil Rights Institute" です。アラバマ州は南部の公民権運動の中心的な土地でもありました。その歴史を余すところなく伝えています。ほんの50年前にこのようなことが行われていたかと思うと,人間の本性の恐ろしさを感ぜずにはいられません。権利はそこにあるものではなく,勝ち取るものだと感じさせられます。


その後は,再び車で移動し, "Galleria" に向かいます。約2時間のショッピングです。
予定通り午後7時には解散地のジェミソン・マンションに到着。それぞれのホスト・ファミリーとともに家に帰り,明日に備えます。
スポンサーサイト